朝晩にヒグラシがさかんに鳴き、晩に窓の外からヤマユリの香りが流れ込むようになった。御代田も今年の夏は暑い。
扇風機を導入した。ちょっといいのを。パソコン周辺機器から出る熱がこもるので、あるとないとでは大違い。うれしくてずっと回している。
2日続けて玄関先で仰向けにひっくり返ってじたばたしているクワガタを助けた。1日目は佐久市の実家の玄関で、オオクワガタ?(大きかったから)2日目は自宅の前で、コクワガタ?(小さかったから)
もう1回助けたら、ドアチャイムを鳴らしてクワガタの精がお礼にくるんじゃないかと思ったが、『伝染るんです』の「齋藤さん」のクワガタ版みたいなのが玄関先に前かがみに立つ姿が頭に浮かび、、、くれぐれもお気遣いなくお願いしたいです。それにしても自分で起きられないって生き物としてどうなんですかね。と思うが、コンクリートの土間ほど真っ平らで固く、周りに足がかりにする枝も葉も土の凸凹もない状況は、自然にはないものかもしれない。
軽井沢の建売別荘の1棟目が外構工事までほぼ終了した。外構や植栽は、季節の良い時に、、、とか、予算が厳しいので余裕が出てきた時に、、、などなど、建物ができてすぐには手がつかず、1年2年越しになることも多いのだが、今回は建売なので完成形を見せなければならないということで即着工。植栽もじゃんじゃん植えてもらうと、できたての建物の落ち着かなさがだいぶ軽減されたような。
まだ木の間がすかすかしているように見えるが、苗木でこの状態なので、すぐに枝が伸びてだいぶふさがるはず。ここで植えすぎると後ですごいことになるのは私の実家で母が証明しております。また、木々の根元に根締あるいはグラウンドカバーの植物なども植えられれば、より仕上がった感が強まるところだが、そこは買った方の好みにお任せすることにして。そのかわり芝の種を全面に蒔いてもらった。
植栽前の下の写真と比べると、だいぶ庭感が出たかと思いますがいかがでしょうか。
この建物は、エントランスが奥の北側にあって控えめなので、ある程度舗装して存在感を出しましょうということになったが、軽井沢の別荘地の林の中なので、かっちり舗装しすぎても違和感が。ということで、自然な色のブロックを隙間を開けて並べ、間の土には芝の種をまいた。早く芽、出てください。
アプローチ横の駐車スペースは水はけの良い浅間ビリ石と枕木で2台分。
造園屋さんがだいぶ良い苗木をじゃんじゃん入れてくれたので、いまでもだいぶ落ち着いたが、これで数年して木が育ってくれば、さらに緑に囲まれた室内になりそうだ。家中どこも昼間は照明をつけずに過ごせる、明るくて風通しの良い、緑に囲まれた建物になりました(自画自賛じゃなくて宣伝です→お問い合わせはロイヤルリゾートさんへ)。それにしても造園屋さんに色々特性を教えてもらいながら木を選んで植えるのは実に楽しい。植えるところも興味深くてじーっと見ていたら、恥ずかしいのでやめてと言われました。