
仕事まわり、また、プライベートも、大小スケジュール関係がのっぴきならなすぎて(気持ち的に)触れられないので、どうでもいいことを書いてみよう。
立春も過ぎてしばらく経った2月18日、Yahoo天気のアプリの通知がピコン、と鳴った。スマホの画面を見ると、「今日は昔の暦で「雨水」。この日に飾ると良いものは?」
暦の言葉がわりと好きなので、つい開いてみると、雛人形を飾ると良いとのこと。つるしびなは立春に飾ってあって、もうひとつの立ち雛を飾るには飾り場所を作らねばならないことから二の足を踏んでいたが、今日しかないのではと飾ってみた。去年くらいから事務室の棚に飾っている。やってみたらけっこうすぐだった。
二の足を踏むといえば、調理で私が二の足を踏むのは、地味に手間がかかると思っていて苦手意識のある作業だ。
1。ごぼうのささがき(ごぼうをどこまで洗えばいいのかわからない、ささがきが引っかかってスイスイ進まない)
2。ジャガイモ、サツマイモ、里芋を洗ってむく(芽が不揃い、皮のゴミがかさばる)
3。ほうれん草をきれいに洗って下ゆでする(根元の砂がやっかいだが、根元に近いところが美味しいので切り落とすのもいや。ゆで具合も気を使うし、鍋、ざる、冷水のボウルと、かさばる道具もたくさん使う)
が、トップスリー。あれ食べようかな、と思っても、夕食までの時間を逆算して見送ることが多い。今、冷蔵庫の野菜室には見送られて早1ヶ月半のごぼうがいる。

少し前までは、ブロッコリーを洗って解体してゆでる、も入っていたが、なぜだか最近は苦にならなくなった。
どちらかというと、会心の小房具合と茹で具合を目指す、好きな作業に入っている。
なんででしょうね。ささやかな年の功ですかね。他の作業もそうなるといいですね。